「口臭が気になるけど、歯磨きしても改善しない」「コンビニやドラッグストアのタブレットでごまかせるの?」と悩んだことはありませんか。
実は口臭の原因には歯や舌だけでなく、鼻や喉の病気が関係している場合もあります。
本記事では、口臭の原因とチェック方法、そして耳鼻科との関わりまでQ&A形式で解説します。

Q1:口臭の原因はどんなものが多いの?
A:口臭は大きく「生理的な口臭」と「病気による口臭」に分けられます。
一般的に多いのは舌苔や歯周病など口の中のトラブルですが、副鼻腔炎(蓄膿症)や扁桃炎など耳鼻科領域の病気も原因になります。
膿がたまることで独特のにおいが発生し、本人や周囲が強い口臭として感じることがあります。
Q2:口臭を自分で簡単にチェックする方法はある?
A:あります。手のひらをなめて乾かした後ににおいを嗅ぐ方法や、コップに息を吹きかけて確認する方法があります。
また、ドラッグストアでは簡易測定器(口臭チェッカー)が販売されています。
さらに、病院では揮発性硫黄化合物(VSC)を測定する検査や、耳鼻咽喉科での咽喉ファイバーによる診察で、数分で原因が分かるケースもあります。
Q3:タブレットやガムで口臭は解消できる?
A:コンビニやドラッグストアで売られているタブレットやガムは、一時的に口臭を緩和する効果があります。
しかし、口臭の本当の原因が病気の場合、効果は長続きしません。
特に副鼻腔炎や扁桃炎が隠れていると、タブレットでのごまかしでは根本改善につながらないため注意が必要です。
Q4:耳鼻科で口臭の原因は分かる?
A:はい。耳鼻科では、鼻や喉の炎症や膿の有無を内視鏡で直接確認できます。
診察自体は5分ほどで終わり、原因が鼻や喉にあるかどうかを客観的にチェックできます。
例えば、副鼻腔炎による後鼻漏や、扁桃腺に膿栓(白い塊)がある場合、それが口臭の大きな原因となります。
Q5:日常的にできる口臭予防やケアは?
A:
- 舌ブラシで舌苔を1日1回やさしく清掃
- 水分をこまめに摂り、口の乾燥を防ぐ
- ドラッグストアのマウスウォッシュで殺菌・消臭
- コンビニのタブレットやガムを活用し、一時的にリフレッシュ
こうした習慣で生理的な口臭は軽減できます。
ただし、数週間以上改善しない場合は耳鼻科や歯科の受診をおすすめします。
さいごに

口臭は「口の汚れだけが原因」と思われがちですが、実は鼻や喉の病気が隠れている場合もあります。
セルフチェックやタブレットは手軽ですが、持続する強い口臭は専門的な診断が必要です。
耳鼻科や歯科での検査により正しい原因を把握すれば、安心して治療につなげられます。
口臭に悩んでいる方は、まず一歩、専門医に相談してみてください。